訳あって去年1年の給与所得がべらぼうに少なかった。所得税などはほとんど0円だ。
さて確定申告の季節である。
以前は給与所得以外の収入もあったのでほとんど毎年確定申告をしている。
それで何が起きるかというと還付金が発生するのである。
具体的にいうと投資信託の分配金や株の売却益の部分の所得税20.315%の部分が控除の範囲以内で返ってくるのだ。
これで思わぬ金額が返ってくることもある。
普段、普通に収入を得ている限りは税金というものはかなり負担に感じるものだが、低所得者にはそれなりの税負担になる仕組みにもなっているのだ。
だからと言って低所得がいいわけではない。普段の所得が極めて少ないのだから歓迎できることでは決してない。
来年の確定申告では還付金など発生しないような仕事をしなくてはいけない。
むしろしっかり税金を払うような仕事をしようではないか。